ファンケルが新値追い、国内有力証券が目標株価を5600円へ引き上げ

材料
2018年6月6日 13時56分

ファンケル<4921>が連日の年初来高値更新となっている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5日付で投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を4900円から5600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券ではこれまで、先行広告投資により売り上げ拡大・収益性向上の好循環期到来との見方だったが、これにサプリ(栄養補助食品)による成長を加えたという。18年3月期からサプリ事業の黒字化により、化粧品に加えてサプリも成長の柱となり、競合他社にはない収益源を確立したとして2本柱の成長ストーリーを予想している。また、FANCL化粧品は中華圏で既に高いブランド力があり、サプリとのクロスセルも進み、インバウンド向けは好調に推移していると指摘しており、化粧品とサプリのグローバル化による、中長期業績成長を予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年06月06日 13時57分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.