サムティが値を飛ばす、低金利環境継続で通期計画上振れも

材料
2018年6月11日 12時41分

サムティ<3244>が7.2%高と値を飛ばし4日続伸、テクニカル的にも2100円近辺のもみ合いを大きく上に放れてきたことで注目が集まっている。今週14~15日に日銀金融政策決定会合が予定されているが、現状維持の可能性が高いとみられ、これまで通り低金利環境の継続が見込まれる。貿易摩擦問題などで輸出株には慎重姿勢もみられるが、内需株で低金利による調達金利コストの低位安定が見込まれる不動産セクターには追い風が続く。同社は首都圏や関西エリアを地盤に中古マンション再生などを主力とし、不動産流動化関連の有望株としてマーケットの注目度は高い。18年11月期第1四半期は収益不動産の販売拡大を受け営業利益段階で前年同期比43%増と急拡大している。通期計画の110億円予想は上振れする可能性もある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.