トーホーは反落、第1四半期最終利益が61%減

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2018年6月12日 10時56分

トーホー<8142>は反落している。11日取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算で、売上高525億9000万円(前年同期比3.7%増)、営業利益4億1700万円(同2.8%減)、純利益1億500万円(同61.7%減)と最終利益が大幅減益となったことが嫌気されている。

前期および今期に入り実施したM&Aの効果で売上高は増収を確保したが、業務用食品卸売事業で一部子会社において本社移転や事業所開設に関連する費用が増加したことなどが利益を圧迫した。また、前年同期に税金費用が減少した反動も純利益を押し下げた。

なお、19年1月期通期業績予想は、売上高2220億円(前期比6.9%増)、営業利益22億円(同19.6%増)、純利益8億2000万円(同78.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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