日本サードが反発、「NAO」新バージョンの先行販売受付を開始
日本サード・パーティ<2488>が反発している。この日、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)が開発したヒューマノイドロボット「NAO(ナオ)」の新バージョン「NAO6」の先行販売受付を開始し、同時に先行販売キャンペーンを開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
NAOは、ソフトバンクロボティクスにより開発されたヒューマノイドロボットで、2006年の登場以来、既に70カ国以上、1万3000体以上が活用されているという。今回のNAO6へのバージョンアップでは、機動力や動作性、頑健性の強化、カメラやオーディオの高性能化、ネットワーク接続の高速化など、ハードとソフトの双方で機能が強化されたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)