宝HLDは年初来高値更新、清酒を中心に各部門の売上高拡大へ

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2018年6月27日 13時43分

宝ホールディングス<2531>は、全般軟調地合いのなかで続伸。一時、前日比15円高の1496円まで買い進まれ、6月21日つけた年初来高値1492円を一週間ぶりに更新してきた。

同社は5月11日、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高2820億円(前期比5.2%増)、経常利益179億円(同11.3%増)、最終利益96億円(同13.0%減)を見込んでいる。

宝酒造部門では、清酒を中心に各部門での売上高を拡大するとともに利益率を向上させ、国内の酒類・調味料市場で和酒ナンバーワンメーカーとしてのポジションの確立を目指す。宝酒造インターナショナルグループ部門では、日本食材卸網の拡充により事業規模を飛躍的に拡大し、世界の和酒・和食市場でのリーディングカンパニーに向けて地歩を固める。タカラバイオグループ部門では、「バイオ産業支援」、「遺伝子医療」、「医食品バイオ」の各事業部門戦略の推進とこれを支える経営基盤を強化し、飛躍的な成長を目指す。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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