北恵は3日続落、5月中間期営業利益は14%増も材料出尽くし感強まる

材料
2018年7月4日 10時16分

北恵<9872>が3日続落。3日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年11月21日~18年5月20日)連結決算は、売上高284億3300万円(前年同期比3.7%増)、営業利益4億700万円(同13.9%増)、純利益2億8600万円(同17.2%増)となり、従来予想の営業利益3億6000万円を上回って着地したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。

上期は地域の優良企業や住宅メーカー、ホームセンターなどの新規取引先の開拓を進めたほか、好採算の工事売り上げの拡大を図ったことが寄与した。また、新築住宅及びリフォーム需要に対応した住宅設備機器やオリジナル商品の販売に注力したことも貢献し売上高・利益を押し上げた。

なお、18年11月期通期業績予想は、売上高575億円(前期比3.2%増)、営業利益8億円(同2.5%増)、純利益5億5000万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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