トレードマスターラボの日経先物大作戦 (7月20日)
「短期反発につき調整の日頃」
米株式市場でNYダウは134ドル安と6営業日ぶりに反落。
本日の 日経平均株価は、昨日に引き続き戻り売りの流れ中、もみ合いとなる公算です。
もみ合いとみるのは、テクニカル的にそこまで大きく売り込まれる水準ではなさそうだからです。
ドル/円は112円台で推移しております。
本日の日経先物は、2万2700円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2720円を持続的に回復維持できれば2万2770円を示現、下値は2万2650円を持続的に割り込むと2万2600円を示現する可能性があります。
【本日のマル秘作戦】
寄り付きはギャップダウンスタートとなりそうな展開です。
午前中の方向性は、戻り売りよりの「もみ合い」を想定しております。
よって、上がれば「戻り売り」からのエントリーで攻め、スキャが良いようと思います。
近く、2万2500円~2万2250円の水準までの下押しまでは入って来そうに思っておりますが、どうなることでしょうか。
※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。
短期売りポジション、2万2920円、2万2895円売りポジション保有中。
【注目レート】
2万2950円、2万2900円~2万2880円、2万2850円~2万2830円、2万2780円~2万2750円、2万2720円~2万2690円、2万2650円、2万2630円~2万2600円。
方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。
さあ、今日も頑張って参りましょう~!
●日経先物について
先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。
日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。
●日経225先物のメリット
・日本経済の動きがわかる。
・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。
・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。
・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。
・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。
・手数料が安い。
・倒産などのリスクがない。
・ほぼ24時間、取引ができる。
・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。
・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。
・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。
●日経225先物のデメリット
・レバレッジ効果によるリスク。
・SQ毎に必ず決済しなければならない。
・株主優待、配当などはない。
効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。
※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。
株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。
【本日の経済スケジュール 】
7月20日(金)
先勝・月齢7 上弦の月
「5勝4敗」(過去10年の日経平均の陰陽星取)
【国内】
★6月全国消費者物価指数(8:30)
□対外及び対内証券売買契約等の状況(8:50)
□6月食品スーパー売上高(13:00)
□5月全産業活動指数(13:30)
□6月主要コンビニエンスストア売上高(16:00)
【国内企業】
○JSB <3480> :東証2部→東証1部
【海外】
□ドイツ6月生産者物価指数(15:00)
□ユーロ圏5月経常収支(17:00)
【海外決算】
ゼネラル・エレクトリック(GE)、ハネウェル・インターナショナル、シュルンベルジェ
◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/
⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade) https://twitter.com/hitorigototrade
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