キヤノンMJは大幅続伸、18年12月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感強まる

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2018年7月26日 9時39分

キヤノンマーケティングジャパン<8060>は大幅続伸。25日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を6450億円から6250億円(前期比1.1%減)へ、営業利益を320億円から285億円(同6.3%減)へ、純利益を217億円から202億円(同2.3%減)へ下方修正したが、下方修正幅が市場の想定内であったことから、悪材料出尽くし感が強まっているようだ。

下方修正は、コンスーマセグメントでデジタル一眼レフカメラの市場が想定以上に低迷していることに加えて、上期時点でプロフェッショナルセグメントの一部で進捗が計画より遅れていることが要因としている。

なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高3005億2300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益96億6400万円(同11.8%減)、純利益74億3600万円(同11.2%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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