椿本チエインが急反騰、米セントラル・コンベヤー買収効果で19年3月期業績予想を上方修正
椿本チエイン<6371>が急反騰し、約半年ぶりに年初来高値を更新している。前週末27日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を2250億円から2440億円(前期比13.1%増)へ、営業利益を213億円から217億円(同4.9%増)へ、純利益を151億円から152億円(同3.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
米子会社が、今年6月に搬送機器の製造販売を手掛ける米セントラル・コンベヤー・カンパニー(ミシガン州)とその子会社を子会社化したことに伴い、その影響を織り込んだとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高554億8000万円(前年同期比11.2%増)、営業利益54億4000万円(同25.6%増)、純利益42億1800万円(同33.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月30日 10時07分