東洋水産が後場急上昇、「QTTA」好調で第1四半期は増収増益

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2018年7月31日 12時50分

東洋水産<2875>が後場急上昇している。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高967億4900万円(前年同期比3.8%増)、営業利益64億8500万円(同1.4%増)、純利益51億700万円(同10.0%増)と増収増益となったことが好感されている。

マグロ、魚卵製品を中心に販売数量が減少したことで水産食品事業は苦戦したが、国内即席めん事業でカップ麺で主力の和風シリーズなどが堅調だったほか、「MARUCHAN QTTA」が好調に推移。弁当・総菜事業の健闘もあり、増収増益を確保した。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高4050億円(前期比4.2%増)、営業利益255億円(同4.3%減)、純利益191億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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