外為サマリー:1ドル110円10銭台で推移、トルコリラの下げ目立つ

通貨
2018年8月21日 17時13分

21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円14銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高となっている。

欧州時間のドル円相場はやや下げ渋る展開。トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ路線に不満を示したとの報道が依然として重荷となっているものの、時間外取引で米10年債の利回りが2.83%台に上昇していることがドルの下支えとなっているようだ。一方、トルコの通貨リラの下落が目立っており、対ドルでは午後3時時点の1ドル=6.08リラから午後4時ごろには1ドル=6.16リラに軟化。トルコは21日から24日まで休場で、一方向に振れやすい地合いとなっている。

ユーロは対円で1ユーロ=126円81銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1512ドル前後と同0.0090ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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