大京は上げ幅を拡大、帯広市の市街地再開発事業で分譲マンションの保留床取得者に決定

材料
2018年8月24日 14時34分

大京<8840>が後場上げ幅を拡大している。この日、アルファコート帯広西3・9地区開発(札幌市中央区)が施行者となり推進している、北海道帯広市の「帯広市西3・9周辺地区第1種市街地再開発事業」において、フージャースホールディングス<3284>とともに分譲マンションの保留床取得者に決定したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同事業は、約20年間も空き店舗だった「旧イトーヨーカドー帯広店」とその周辺街区を再開発するもので、Aブロック(事務所・店舗・駐車場棟)、Bブロック(分譲マンション棟)、Cブロック(自走式駐車場棟)で構成。保留床である分譲マンション棟は、十勝エリアのシンボルマークとなる19階建て、住戸数149戸のタワーマンションを計画している。なお、施工は川田工業(帯広市)と萩原建設工業(帯広市)の共同企業体が落札している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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