千代化が続伸、国内大手証券は「2」へ引き上げ

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2018年8月28日 9時41分

千代田化工建設<6366>が続伸。SMBC日興証券は27日、同社株の投資評価を「3」から「2」へ引き上げた。目標株価は780円から840円に見直した。北米でのキャメロンLNGプロジェクトの追加費用リスクの計上が懸念材料視されているが、同証券では第2四半期(4~9月)決算発表時に会社計画は下方修正されることを予想する。「これが悪材料出尽くしとなり、今後は大型LNGプラントの受注動向が株価の鍵となろう」と指摘し、同プロジェクトの追加費用リスクは株価におおむね織り込まれたとみている。具体的には19年3月期の連結営業損益は90億円の赤字(会社予想は115億円の黒字)を予想、20年3月期以降は業績の急回復を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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