トーホーは大幅安、19年1月期営業利益予想を下方修正

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2018年9月4日 10時05分

トーホー<8142>は大幅安となっている。同社は3日の取引終了後、19年1月期の連結業績予想について、売上高を2220億円から2200億円(前期比6.0%増)へ、営業利益を22億円から18億円(同2.1%減)へ下方修正した。

外食産業向けに業務用食品卸売を営むディストリビューター事業で、昭和物産の子会社化が想定よりも遅れたことに加えて、キャッシュアンドキャリー事業で閉店(3店舗)を前倒し実施したことなどが要因。また、大阪北部地震や7月に豪雨があったことも響いた。

なお、最終利益は、社有不動産売却に伴う特別利益の計上により、8億2000万円から9億円(同96.5%増)へ上方修正した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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