三井ハイテクが5日ぶりに反発、自社株取得と消却を好感

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2018年9月7日 9時26分

三井ハイテック <6966> が5日ぶりに反発。6日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の0.92%にあたる35万株(金額で5億5000万円)を上限とする自社株買いの実施と、300万株の自社株消却を発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かったようだ。

一方、19年1月期の連結業績と配当予想を下方修正したが、悪材料出尽くし感から株価へのマイナス影響は少ないもようだ。今期の経常利益を従来予想の15億円→10億円に下方修正した。スマートフォン向け半導体の在庫調整などの影響でリードフレームの販売が想定を下回ることが響く。業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の8円→6円に減額修正している。

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