OSGコーポが急反発、上期経常は3.7億円の黒字で着地

材料
2018年9月11日 9時15分

OSGコーポレーション <6757> [JQ]が急反発。10日大引け後に発表した19年1月期上期(2-7月)の連結経常損益が3億7300万円の黒字(前年同期は1億6400万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。

ドラッグストア向け水自動販売機や公共施設向け冷水機、家庭用浄水器などの販売が伸びたことが寄与。記録的猛暑を背景に水宅配事業が好調だったほか、メンテナンス事業の採算改善も大幅増益に貢献した。通期計画の5億3000万円に対する進捗率は70.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

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