ベルグアースが年初来安値更新、5~7月期は営業赤字幅が拡大

材料
2018年9月11日 13時27分

ベルグアース<1383>が反落し、年初来安値を更新している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年11月~18年7月)連結決算が、売上高30億6400万円(前年同期比1.5%増)、営業損益1億2700万円の赤字(前年同期1億7000万円の赤字)、最終損益8000万円の赤字(同1億2400万円の赤字)となり、5~7月期では赤字幅が拡大していることが嫌気されている。

ホームセンター向けや大規模農家向け苗の受注が増加し、売上高は増収を確保したが、海外事業で事業拡大に向けた技術開発や、中国を中心に農業関連のマーケット調査や市場開拓を積極的に行ったことが響いた。

なお、18年10月期通期業績予想は、売上高47億9800万円(前期比3.8%増)、営業利益4400万円(前期5900万円の赤字)、最終利益3600万円(同6900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.