ソフトバンクグループが売買代金断トツで続伸、SQ絡みの大口買いに個人が追随

材料
2018年9月12日 10時43分

ソフトバンクグループ<9984>が全体軟調相場に逆行、大幅続伸と気を吐いている。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツとなっている。市場では「半導体などを中心に主力株が軟調ななか、全体に逆行して大口の買いが流入しているが、これは今週末のSQ算出に絡む需給的な思惑が背景にある。機関投資家の買いに個人が追随している状況で商いも盛り上がっている」(国内ネット証券)という。また、同社は12日、米社とRCS・ブロックチェーンを活用したモバイルペイメントサービスPoC(概念実証)を共同で実施することを発表しており、これも株価を刺激しているもようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.