日本テレホンがストップ高カイ、5-7月期(1Q)経常は赤字縮小、信用規制解除も好感

材料
2018年9月13日 9時44分

日本テレホン <9425> [JQ] がストップ高買い気配。12日大引け後に発表した19年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は600万円の赤字(前年同期は5000万円の赤字)に赤字幅が縮小したことが買い材料視された。

前期から引き続き法人向け中古携帯電話に注力したことで、販売台数は減少したものの単価が上昇し、リユース関連事業の売上高が伸びたことが寄与。販管費の削減をはじめ経営効率の改善に取り組んだことも赤字縮小に貢献した。

同日、東証が13日売買分から同社に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いも向かった。

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