RPAは反発、ブレインパッドと「EC業務支援パッケージ」を共同開発

材料
2018年9月14日 10時18分

RPAホールディングス<6572>は反発している。13日の取引終了後、子会社RPAテクノロジーズがブレインパッド<3655>と共同で、ECショップ運営で発生する業務の自動化を支援する「EC業務支援パッケージ」を開発し、提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同パッケージは、RPAテクノロジーズが提供するRPAツール「BizRobo! BasicRobo(ビズロボ・ベーシックロボ)」に、ブレインパッドの分析知見などを付加したソリューション「ブレインロボ(BrainRobo)」を提供し開発したもので、顧客獲得を目的とするWeb広告などの効果測定に必要なデータ集計から、商品の販売・配達後のフォローまで、複数のECショップ管理ツールなどですぐに使えるテンプレートを提供。さらに、自動化の対象となる業務の棚卸しや、自社で運用できる体制づくりまでを網羅した支援サービスという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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