ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は297億円

市況
2018年9月19日 9時16分

19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.7%増の533億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.7%増の490億円となっている。

個別ではNEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 医薬品 <1621> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、NEXT 配当貴族 <2044> など6銘柄が新高値。NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> など10銘柄が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.70%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.32%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.03%高、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が3.03%高と大幅な上昇。

日経平均株価が324円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金297億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金286億8400万円をやや上回っている。

その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が85億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億9100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が9億5800万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が7億100万円の売買代金となっている。

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