日経平均は334円高でスタート、ソフトバンクGや任天堂が買われる/寄り付き概況

市況
2018年9月19日 9時46分

日経平均 : 23754.96 (+334.42)

TOPIX  : 1781.86 (+21.98)

[寄り付き概況]

本日の日経平均は前日比334.42円高の23754.96円と続伸して取引を開始した。18日の米国株式相場ではNYダウが184ドル高となるなど主要指数は軒並み上昇。トランプ政権が新たな関税引き上げの実施を発表したものの、当初の予定より緩やかな引き上げとなったほか、対象品目から一部ハイテク機器が除外されたことを受け、買われる展開となった。この流れから、CMEの225先物は大阪終値比385円高の23665円と大きく上昇して取引を終了した。さらに為替相場は1ドル=112円20銭台と前日比円安に振れて推移している。先物市場では外資系証券の買い越しが目立っており、海外投資家の買いにより需給状況が一気に好転する格好となっているようだ。

セクター別では、保険業、石油・石炭製品、機械が上昇する一方、空運業、水産・農林業、電気・ガス業が下落している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>が買われる反面、日本航空<9201>やANA<9202>、花王<4452>は売られている。

《US》

提供:フィスコ

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