鎌倉新書が大幅反発、国内有力証券が目標株価を1650円へ引き上げ
鎌倉新書<6184>が大幅反発し連日の年初来高値更新となっている。岩井コスモ証券が18日付で投資判断「A」を継続し、目標株価を875円から1650円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社では、40~60歳代を中心にライフエンディング(終活)に対する関心が高まっていることが、終活に関わる事業を展開する同社にとって追い風になると指摘。また、上期業績を受けて、19年1月期業績は会社予想の営業利益5億2000万円を上回り、同6億円になると予想している。さらに、高齢化社会の進展やインターネット利用者の増加を追い風に中期的な成長が期待できると見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)