外為サマリー:一時112円40銭台に上昇後、軟化 日銀決定会合に反応限定的

通貨
2018年9月19日 15時33分

19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円27銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円20銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は午後0時20分過ぎに一時112円42銭まで上昇したが、その後、午後2時30分過ぎに112円26銭まで軟化した。日経平均株価は前日に比べ400円を超す値上がりとなる場面があったが、後場に上昇幅を縮小させると、ドル円も利益確定売りが優勢となった。午前11時40時過ぎに日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策の現状維持が公表されたが、市場の予想通りだったことから反応は限定的だった。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1686ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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