スクリーン、東エレクなど半導体関連の弱い動き目立つ、マイクロン・ショックが波及

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2018年9月21日 13時32分

東京エレクトロン<8035>は足もと小幅プラス圏にあるが上値が重いほか、SCREENホールディングス<7735>、アドバンテスト<6857>は売りに押されるなど半導体関連株が総じて弱い動きを続けている。日経平均が一気に2万4000円台を視野にいれるほど強い動きをみせるなかで異色の展開ともいえる。市場では「前日のマイクロン・テクノロジーの決算で6~8月期は最終8割増益と高水準の伸びをみせたが、今後の収益見通しについては弱気で時間外取引で株価は大きく下げた。米国の大手半導体メーカー各社がトランプ米政権の関税引き上げに対するデメリットに警戒感を強めるなか、東京市場でも半導体セクターへの売り圧力が依然として拭えない状況にある」(国内ネット証券大手)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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