村田製が反発、米アップルへの貿易摩擦懸念後退が追い風材料に

材料
2018年9月25日 10時14分

村田製作所<6981>が3日ぶり反発。今月13日に1万6500円前後まで値を下げたが、そこが目先の底値になった。米中貿易摩擦の問題が先鋭化しているが、トランプ米大統領は対中制裁関税第3弾で、当初公表していた米アップルのアップルウォッチなど一部商品を除外している。アップルにとってはポジティブ材料で前日の同社株は上昇している。東京市場でも為替の円安を味方に、アップル向け有力サプライヤーである村田製に目先買い戻しを誘発する格好となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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