ソニーが売買代金2位で反発、米運用会社大手の保有株比率引き下げも押し目買い優勢
ソニー<6758>が反発、東証1部上場銘柄のなかで任天堂<7974>に次ぐ売買代金を集めている。株価は前週19日に6773円の年初来高値をつけた後は調整色をみせていたが、目先買い直す動きが出ている。直近、米大手資産運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが同社株の保有比率を引き下げたことが判明、従来の6.12%から4.70%に低下させたが、株価面への影響は限られている。ゲームソフトが好調で収益を牽引、19年3月期経常利益は前期比8.7%増の7600億円を計画するが一段の上方修正が有力視されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年09月25日 15時51分