トヨタは3日ぶり反落、1ドル113円の円安進行も貿易交渉を前に利食い

材料
2018年9月26日 9時38分

トヨタ自動車<7203>は3日ぶり反落。ここ為替の円安基調などを背景に株価は底放れの動きをみせていたが、日米間の貿易協議や首脳会談を控え、最大の輸出品目である自動車の扱いがどうなるかに注目が集まっており、この結果を見極めたいとの思惑が目先筋の利益確定売りに映し出されている。なお、足もとドル・円相場は1ドル=113円近辺まで円安が進行しているが、同社の19年3月期通期想定為替レートは106円と実勢よりも7円も厳しめに設定されていることで、収益面では大幅な増額余地につながる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.