欧州為替:ドル・円は動意薄、米FOMC待ち
ドル・円は欧州市場で動意が薄く、足元は112円90銭台でもみ合い。ユーロ・ドルが持ち高調整からかやや失速した影響で、ドルは小幅に押し上げられたもよう。一方、欧州株式市場は高安まちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を前に、全体的に取引手控えの状態になっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円80銭から112円93銭。ユーロ・円は132円75銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1775ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ