トヨタなど自動車株が高い、1ドル=113円台前半の急速な円安進行を好感

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2018年9月28日 9時05分

トヨタ自動車<7203>が反発。ここ7000円大台近辺で売り物を吸収していたが、再び上値を試す展開となっている。FRBによる利上げ継続路線が改めて意識されるなか外国為替市場ではドル買いの動きが進み、1ドル=113円40銭前後まで急速にドル高・円安が進行、これを受けて輸出採算改善期待から買いが先行している。同社の通期想定為替レートは1ドル=106円で、実勢よりも7円以上円高に設定されており業績増額要因として意識される。このほか、日産自動車<7201>やホンダ<7267>など為替感応度の高い自動車株は総じて堅調な値動きとなっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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