北恵が続落、第3四半期営業利益は中間期から一転して減益で着地

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2018年10月3日 14時05分

北恵<9872>が続落している。2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年11月21日~18年8月20日)連結決算が、売上高421億5100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益5億800万円(同5.2%減)、純利益3億4100万円(同6.0%減)となり、第2四半期累計決算の13.9%営業増益から一転して営業減益となったことが弱材料視されている。

工事売り上げの拡大や新築住宅およびリフォーム需要に対応した住宅設備機器やオリジナル商品の販売に注力したことで増収を確保したが、人件費などの販管費が膨らみ減益を余儀なくされた。

なお、18年11月期通期業績予想は、売上高575億円(前期比3.2%増)、営業利益8億円(同2.5%増)、純利益5億5000万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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