システム情報が続伸、NTTグループが開発したRPAソリューションの販売開始

材料
2018年10月4日 12時50分

システム情報<3677>が続伸している。午前11時ごろ、NTTデータ<9613>と販売特約店契約を締結し、NTTグループが開発した純国産RPAソリューション「WinActor(ウィンアクター)」の販売を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

「WinActor」は、Excel、ブラウザ処理、個別の業務システムなどWindows端末から操作可能なあらゆるアプリケーションの操作をシナリオ化し、パソコン操作を「自動化」するソフトウェア型ロボット。パソコン操作を規定するためのシナリオの作成には、プログラミング知識や特殊な言語を習得する必要がないのが特徴という。

また同社は、世界的なRPAソフトウェア企業である米ユーアイパス社と「開発リソースパートナープログラム」の契約を締結したと発表しており、これも好材料視されているようだ。日本国内におけるUiPath製品の急速な普及に伴い、顧客に向けた自動化シナリオ開発などの技術的なサポートを提供するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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