クリーク・アンド・リバー社---2Qは営業利益が1.5%増、クリエイティブ分野(日本)を中心に好調に推移

材料
2018年10月5日 15時42分

クリーク・アンド・リバー社<4763>は4日、2019年2月期第2四半期(2018年3月~8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%増の148.18億円、営業利益が同1.5%増の12.64億円、経常利益が同0.2%増の12.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%増の7.38億円となった。

クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、プロフェッサー等、専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは旺盛で、事業が堅調に推移するとともに、今後の成長に繋がる取り組みを積極的に推進した。

当第2四半期連結累計期間の業績は、前年同期の実績を上回り計画通りに推移した。売上高は、クリエイティブ分野(日本)を中心に好調に推移した。孫会社であるCREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co., Ltd.が連結子会社から持分法適用関連会社に異動したことによるマイナス要因を吸収し、計画通りに推移した。

利益面も、クリエイティブ分野(日本)において、制作スタジオを核としたプロデュース事業及び人材派遣等のエージェンシー事業がともに伸長する等、新たに設立や子会社化した新規事業への投資を吸収し、計画通りに推移した。

2019年2月通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の295.00億円、営業利益が同8.0%増の19.50億円、経常利益が同6.9%増の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%増の11.50億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.