トーセは切り返す、18年8月期営業利益は計画上振れで着地

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2018年10月9日 13時07分

トーセ<4728>は後場切り返す。前週末5日の取引終了後に発表した18年8月期連結決算が、売上高45億1700万円(前の期比4.0%減)、営業利益2億2800万円(同25.8%減)、純利益1億8800万円(同10.1%減)となり、従来予想の営業利益1億6400万円を上回って着地したことが好感されている。

売上高は従来予想の46億2500万円を下回ったものの、各プロジェクトにおいて原価低減を図られたことが奏功。また、販管費の削減に努めたことも寄与した。

続く19年8月期の業績予想は、売上高53億2700万円(前期比17.9%増)、営業利益2億7100万円(同18.6%増)、純利益1億9200万円(同2.4%増)を見込む。引き続き複数のスマートフォン向けゲームで運営業務を着実に遂行し売上高の伸長を見込む。また、足もとで稼働プロジェクト数が回復傾向にあることも寄与する見通しだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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