イオンモールが買われる、ハイテク株売りの小売セクター買いが観測

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2018年10月9日 13時24分

イオンモール<8905>が全体下げ相場に抗して買い優勢の展開となっている。前日まで8日続落と下値模索が続いていたが、きょうは買い戻しが入る形となった。市場では「ハイテク株全般が売られる一方で、小売関連セクターの一角にショートカバーが観測され、同社株もその流れが波及した。中国関連株にはネガティブな地合いだが、きょうのファーストリテイリング<9983>など中国以外の東南アジア地域への展開で成功している企業を物色対象としているフシがある」(国内ネット証券大手)といい、同社もその条件に沿う銘柄として矛先が向いている。信用取組は売り残が買い残を上回る状況にあり、株式需給面で値が軽く、消去法的な買いが入っている面もあるようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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