4℃HDは朝安の後切り返す、19年2月期業績予想を下方修正も織り込み済み

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2018年10月10日 12時35分

4℃ホールディングス<8008>は朝安の後切り返す。9日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を490億円から480億円(前期比0.1%減)へ、営業利益を61億5000万円から53億円(同13.2%減)へ、純利益を53億5000万円から50億円(同5.5%減)へ下方修正した。これを受けて売りが先行して始まったものの、下方修正は織り込み済みとの見方が強く、アク抜け感からの買いが入っている。

下方修正は、足もとでブライダルジュエリーの回復に時間を要し、主力のジュエリー事業の苦戦が続いていることなどが要因という。

なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高220億9400万円(前年同期比1.5%減)、営業利益19億9400万円(同17.2%減)、純利益18億1700万円(同16.0%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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