ビックカメラは続落、19年8月期は2期連続営業最高益を見込むも市場予想に届かず

材料
2018年10月12日 9時14分

ビックカメラ<3048>は続落。11日の取引終了後に発表した19年8月期の連結業績予想で、売上高8900億円(前期比5.4%増)、営業利益288億円(同6.4%増)、純利益178億円(同4.0%増)と2期連続最高益を見込んでいるものの、営業利益で310億円強を見込んでいた市場予想を下回ることから売られているようだ。

今期はテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電商品の堅調な伸びを見込むほか、非家電分野でも、医薬品・日用雑貨、スポーツ用品、酒類・飲食物などの好調な伸びを予想。また、コジマ<7513>、日本BS放送<9414>の増収を見込むほか、物流拠点の拡充や運営効率向上で増益を確保する。

なお、18年8月期決算は、売上高8440億2900万円(前の期比6.8%増)、営業利益270億5500万円(同23.8%増)、純利益171億2200万円(同26.8%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.