ウエストHDがカイ気配、前8月期営業85%増益で今期も2ケタ成長継続へ

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2018年10月15日 9時12分

ウエストホールディングス<1407>が地合い悪に逆行高。寄り付き大口買いに値がつかず、気配値を切り上げている。同社はメガソーラーの開発を全国展開しているが、足もとの業績は回復歩調が鮮明。12日取引終了後に発表した18年8月期連結決算は売上高525億900万円(前の期比60.3%増)、営業利益49億7400万円(同85.2%増)、最終利益26億6700万円(同76.9%増)と高水準の伸びを示した。また、19年8月期の連結業績予想については売上高が654億2000万円(前期比24.6%増)、営業利益は57億3900万円(同15.4%増)、最終利益は34億500万円(同27.7%増)をと引き続き大幅増収増益を見込んでいる。年間配当も前期は従来予想に5円増額、今期も同額の35円配を継続する見通し。株価はこれを評価する形で大きく買いを呼び込む形となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年10月15日 09時13分

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