ソフトバンクグループは断トツの売買代金で大幅高、エヌビディア急反騰が追い風

材料
2018年10月17日 9時36分

ソフトバンクグループ<9984>は東証1部で群を抜く売買代金を集め大幅高、一時1万円大台を回復した。今週初は700円以上の下落をみせ全体リスクオフ相場の悪役となる下げを演じたが、前日から戻りに転じている。サウジアラビアを巡る混乱が同国とビジョン・ファンドを共同展開するソフトバンクグループにとってネガティブ材料と捉えられたが、目先はその売り圧力も一巡した。一方、前日は米国株市場でビジョン・ファンドが投資するエヌビディアが急反発に転じており、これが好感された。また、ソフトバンクグループが筆頭株主となっている米配車大手ウーバー・テクノロジーズが来年のIPOを目指すなか、評価額が1200億ドルに達する可能性があると、米メディアで報道されたことなども支援材料となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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