個人投資家スマイルマン:好決算を出してきた3銘柄に注目!!【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2018年10月17日 16時43分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2018年10月16日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

米国の金利高を嫌気し、大きく下落した日本株ですが、その中でもしっかりと買われているのが好決算銘柄になります。

これから決算シーズンが本格化してきますが、決算を跨ぐのはリスクが高い事から既に好決算を出している銘柄の押し目を狙っていく方がパフォーマンスは良くなる可能性があると考えています。ですので、今回は好決算によって買いを大きく集めている3銘柄をご紹介したいと思います。

■ネオス<3627>

ソリューション事業が主力の会社になります。SI事業や法人向けプロダクト、サービスを手掛けております。

同社は10月12日に第2四半期の決算発表を行っております。大幅な増収増益に黒字転換した事もあり、大きく話題となりました。IoT化の流れが本格化してきている事が後押しとなり手掛けている法人向けICT、車載向けICT事業が好調に推移している事に加え、2018年9月にソースネクストから発売開始となった手のひらサイズの通訳機「ポケトークW」の製造を子会社が受託した事も今後大きく業績に寄与してくる事が考えられます。

業績面だけでなく、値動きが軽い事からも短期資金が集中しやすく、値幅が出やすい事も魅力です。加えて、同社は政府が進めているキャッシュレス関連銘柄でもある事からも買いが入りやすく、この点もプラス材料になるでしょう。

■グノシー<6047>

情報の収集、整理アプリ「グノシー」を運営している会社になります。ニュース配信アプリ「ニュースパス」や女性向けアプリ「LUCRA」も運営。

同社は10月12日に第1四半期の決算を行った銘柄になります。前年同期比で大幅な増収増益を達成し、第1四半期時点で通期の上方修正を発表した事は大きなプラス材料と言えます。

主力事業であるグノシー以外の事業であるニュースパス、LUCRA等の事業が想定を超える成長を見せている事が要因とされております。ブロックチェーン事業においてブロックチェーンを活用したマーケットプレイスを創造するプロジェクト「Cryptorealty」に参画する事も発表しており、今後株価を上げる好材料が出てくる可能性があります。

■エスケイジャパン<7608>

ゲームセンターの景品の規格やキャラクター商品の製造、販売を手掛けている会社になります。オリジナルの「でぶねこ」「忠犬もちしば」等を持つ。

同社は10月12日に第2四半期の決算発表を行った銘柄になります。前年同期比で大幅な増収増益を達成した事に加え、同時に通期予想も大幅に上方修正しており、業績は絶好調で推移していると言えます。

商業施設での「クレーンゲーム」の好調さに支えられ、星のカービィ、忠犬もちしば等の定番キャラクターが好調に推移した事が要因と会社側は挙げております。

----

執筆者名:スマイルマン

ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記

《HT》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.