アイピーエスがストップ高カイ気配、クラウド関連株として急浮上

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2018年10月18日 13時35分

アイ・ピー・エス<4335>がストップ高カイ気配。これまで600円から750円のゾーンで大きく上下動したが、ここを突き抜け4月につけた年初来高値850円を一気に奪回した。関西を地盤に企業の情報システム構築・ERP導入支援を行う。ERPをクラウドで導入するサービスへの引き合いが旺盛な一方、人材面のコストが一巡したことなどで利益率も急改善、19年3月期営業利益は前期比倍増の1億4000万円を見込む。時価総額18億円前後と小さいが、ソフト開発大手である独SAPのパブリッククラウド認定パートナーの第1号となった実績は見逃せない。会社側では「クラウドによるERP導入を入り口として、コンサルティングや追加開発投資などで利益を積むシナリオを描いている」としている。株価は小型株ゆえに足も軽く、2015年7月に400円未満の水準から2100円の高値に買われた実績がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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