マザーズ指数は3日ぶり反落、中国株下落などがセンチメントに影響、ALBERTは急伸/マザーズ市況

市況
2018年10月18日 17時11分

本日のマザーズ指数は3日ぶり反落となった。買い先行となった日経平均が寄付直後にマイナスに転じるなか、値動きの軽い中小型株へと物色が向かいやすい地合いとなり、マザーズ指数は朝方に節目の1000ptを回復する場面があった。しかし、対ドルで人民元が弱含んだ中国で上海総合指数が弱含むなか、個人投資家のセンチメントにも影響した。これを受けて、マザーズ市場は上値の重い展開となり、その後の指数は前日終値水準でのもみ合いが続いた。なお、売買代金は概算で820.28億円。騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり160銘柄、変わらず8銘柄となった。

値上がり率上位では、国内証券による新規カバレッジ付与の伝わったRPAホールディングス<6572>のほか、メディネット<2370>やマネーフォワード<3994>が大幅高。売買代金上位では、18年12月期の営業利益予想を上方修正したALBERT<3906>のほか、エクストリーム<6033>、サインポスト<3996>が上昇。一方で、イーソル<4420>、and factory<7035>、そーせい<4565>は軟調。

《SK》

提供:フィスコ

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