東エレク、SUMCOなど売られる、TSMC下方修正などが投資家心理冷やす

材料
2018年10月19日 9時11分

東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など続落、引き続き半導体関連銘柄への売り圧力が強い。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック指数の下げがきつく、アプライドマテリアルズやインテルなどが売られ半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も2.5%安と続落した。前日は半導体受託生産世界トップである台湾のTSMCが今12月期売上高見通し下方修正を発表、これも投資家心理を冷やしている。ただ、株価指標面からは割安感が強い。東エレク、SUMCOともにPER8倍前後まで売り込まれており、割安感も意識されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.