来週の為替相場見通し=米中情勢を注視の展開続く

通貨
2018年10月19日 18時09分

来週の外国為替市場のドル円相場は、米国と中国市場を注視する展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=111円50~113円20銭。

この週は、米長期金利の上昇を背景に一時112円半ばまでドル高・円安が進行した。来週も米国と中国の金融市場の動向がドル円相場を左右しそうだ。特に、米国企業の決算発表も本格化し、NYダウの動向からは目が離せない。中国・上海総合指数も関心を集めそうだ。来週は24日に米9月新築住宅販売件数、25日に欧州中央銀行(ECB)理事会、ドイツ10月Ifo景況感指数、そして26日に米7~9月期国内総生産(GDP)の発表が予定されている。特に、米GDPは4.2%前後の高水準の成長が見込まれており、その結果が注目されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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