10月19日のNY為替概況(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)112円33銭まで反落後
(正)112円37銭まで反落後
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円65銭まで上昇後、112円37銭まで反落後、112円55銭で引けた。
米中が貿易に関して接触を再開、首脳会談の開催が確認されたためリスク選好のドル買い・円売り優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1457ドルから1.1535ドルまで上昇し、1.1510ドルで引けた。欧州連合(EU)やイタリア政府が市場鎮静化に努めたことがユーロの買戻しにつながった。イタリアがユーロ、EUに留まることを公約したほか、一部メディアによると、イタリア政府が財政赤字目標を引き下げる可能性を示唆。
ユーロ・円は、128円78銭から129円68銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.3019ドルから1.3104ドルまで上昇した。
英国のメイ首相がアイルランド国境問題に関する要求を断念するとの報道で離脱条件で欧州連合と合意するとの期待が広がり、ポンドの買戻しが強まった。
ドル・スイスは、0.9953フランから0.9978フランまで上昇した。
【経済指標】・米・9月中古住宅販売件数:515万戸(予想:529万戸、8月:533万戸←534万戸)
《KY》
提供:フィスコ