アイピーエスは4連続ストップ高で株価倍化、企業のIT更新需要取り込み利益成長局面へ

材料
2018年10月23日 10時10分

アイ・ピー・エス<4335>は全体下落相場のなか強烈な上昇波動を継続、一時値幅制限上限の300円高は1625円に買われ4連続ストップ高となった。同社株は前日までストップ高を続けていたが、きょうも利益確定売りを吸収し強さを発揮、4営業日で株価は2.3倍に大化けした。独ソフト開発大手のSAPが、2025年にかつて提供した主力製品の顧客サポートを終える予定にあり、日本では2000社を超える企業の更新需要や切り替え需要が発生する。アイピーエスは情報システム構築・ERP導入支援を主力業務としているが、このSAPのパブリッククラウド認定パートナー第1号に選出されている。19年6月期営業利益は前期比倍増、20年6月期も2ケタ利益成長が有力視される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.