日電産が大幅反発、上期税引き前は30%増益、今期配当を5円増額

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2018年10月24日 9時05分

日本電産 <6594> が買い気配でスタート。23日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益が前年同期比29.7%増の982億円と従来予想の900億円を上回って着地したことが買い材料視された。

電動パワーステアリング用の車載モーターや産業用ロボットなどの販売が大きく伸びたことが寄与。前期に買収した独コンプレッサーメーカーの業績上積みに加え、コスト削減なども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の100円→105円(前期は95円)に増額修正したことも支援材料となった。

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