幸和製作所がS高、パナソニックのAMED採択研究へ協力

材料
2018年10月24日 9時14分

幸和製作所<7807>が急反発しストップ高の1123円に買われている。23日の取引終了後、パナソニック<6752>が日本医療研究開発機構(AMED)から採択された「介護記録・センサー/ロボットのパッケージ化による介護業務支援システムに関する研究開発」に協力機関として機器を提供することになったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同研究は、AMEDが今年4月27日から6月12日に公募した「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」で採択されたもの。介護記録、センサー/ロボット、ナースコールからの情報を一元的に管理するデータ収集プラットフォームの構築と、蓄積されたデータに基づいて、高齢者の自立支援につながる分析データを介護職員に提供する業務支援プラットフォームの構築を目的としている。なかで幸和製作所は、高齢者の歩行車への依存度や歩行状態を把握する目的で、歩行車使用時の歩行関連データを収集するための検知記録装置を研究開発する予定で、電動アシスト歩行車「リトルキーパス」に搭載し、パナソニックに提供するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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