外為サマリー:1ドル112円40銭前後で推移、上値の重い展開続く

通貨
2018年10月24日 10時34分

24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円44銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安で推移している。

前日のニューヨーク市場では、世界的な株式相場の下落傾向を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円が買われ・ドルが売られる展開となった。また、イタリア財政不安や、中東などの地政学的リスクも円買いを誘う結果となった。こうしたなか、ドルは一時111円95銭へ下落したが、引けにかけ112円40銭台へ値を戻した。

この日の東京市場に移ってからは112円40銭前後での一進一退。日経平均株価は朝方上昇してスタートしたが、買い一巡後売りに押される展開。依然、中国・上海総合指数の動向などが関心を集めている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1468ドル前後と横ばい圏。対円では1ユーロ=128円95銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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