サイバーが反発、AbemaTVが電通および博報堂DYメディアパートナーズと資本・業務提携

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2018年10月24日 10時46分

サイバーエージェント<4751>が反発している。23日の取引終了後、子会社のAbemaTVが、電通<4324>および博報堂DYホールディングス<2433>傘下の博報堂DYメディアパートナーズを割当先とする第三者割当増資を実施し、「AbemaTV」の広告拡販やコンテンツ調達の強化を目的に両社と資本・業務提携すると発表しており、これが好感されている。

両社はこれまでも「AbemaTV」のパートナー企業として広告の販売を行っていたが、今回の資本業務提携により、「AbemaTV」の広告拡販や、スポーツ、アニメ、映画など多彩で魅力的なコンテンツの調達が進むことを期待しているという。増資後のAbemaTV持ち分比率は、電通が5.0%、博報堂DYメディアパートナーズが3.0%となるが、引き続きサイバーエージェントの連結子会社(55.2%)となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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